10日たった

21日の深夜になくなり、まもなくなくなってから10日が過ぎようとしている。

普段の生活は、大きくは変わらないけれど、ひとつ決定的に変わったことがある。

夕方の散歩に必ず行くということがなくなった。
ドッグランに行ったりしたら、もう行かない。
仕事でかなり遅くなったら、もう行かない。
雨なら行かない。

ほかの子たちはみんな庭で排泄ができてしまうので、無理していかなくなった。

ゴンは、庭では一切排泄をしなかったので、台風のときでも、なんとか小ぶりになるのを待ちかねて、隙間を縫って、ダッシュでおしっこだけでも・・・・と、大急ぎで散歩をした。

そんなときに限ってウンチが出ずに、なかなか帰ろうとせず、ずぶぬれになりながら、あっちうろうろ、こっちうろうろして、イライラしてしまっていた。

ゴンは普段、本当におとなしくて、静かで、ひとりで過ごすのが好きだったこともあって、ひとりでさっさと別の部屋に移動して寝ていたりしたので、普段の生活にゴンがいないことは、さほど大きく何かが違うような、大きな違和感を感じるようなことがあまりない。

でも、食事のとき、出かけるとき、なにより、仕事から帰ってきたときには、すごく大きな存在がかけてことを、思い知らされる毎日。

ゴンはほかの子がしないお出迎えがあって、ゴンだけしかいないときからの、私との儀式だった。
それをする子は、ほかにいないから、帰宅したときは、やはりとてもとてもさびしい。


ゴンがいない・・・・と、いつも思い知らされて、打ちのめされる。


写真を見ると、笑っているゴンを見ると、やっぱりまた落ちてしまう。

なんでもういないんだろう・・・・って。

そんなに早くいなくなるなんて思っていなかったのにって。

川遊びだって、まだまだしたかっただろうに。
どんどん衰えていって、よく転ぶようになって、立ち上がれなくなって、すごく情けなさそうな顔でこちらをちらっと見る表情が、すごく可愛そうだった。


見てないよって言いたくなるほど。
転んだところなんて、見てないよ。


プライドの高い子だったから。


元気にやっていくなんて、まだまでできない・・・
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by yknor | 2010-10-31 22:36 | リンパ種
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リンパ腫の疑い濃厚な柴犬12歳9ヶ月の記録


by yknor
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